身分と収入が保証され、やりがい満点の職業。
性別・年齢・学歴・職歴等、一切問わない募集要項。
定年なし。生涯現役で打ち込める職業。しかも、あなたの特技・得意分野・趣味までもが活かせる素晴らしい職業。
拘束時間が短く、自由人に限りなく近いゆとり。
それが地方議員です。
また、せっかくこんなに好条件の職種であり、比較的簡単になれる職業にも関わらず、挑戦者がとても少ない職種でもあります。
選挙の「三バン」って言葉、聴いたことがありますか？
「地盤・看板・カバン」これが三つの「バン」。つまり「三バン」です。
「地盤」は、人脈のことです。
「看板」は、あなた若しくはあなたの家系の知名度、信用と評判です。
「カバン」とは、お金のことです。
選挙に立つ者まずは「三バン」を揃えるべし。この考えはかつて、巷の常識であった「定説」です。
しかし、昨今の国会の選挙のように、「三バン」を持たない候補者が、全国各地に登場し始めました。
「三バンの定説」はもう古いと断言してもいいでしょう。
特に、市町村区議会議員の選挙では、雑多な人種が議席を奪いつつあります。何も特別な出身用件など無くても、誰でもが挑戦でき、選挙に勝利しています。この動きは、連座制適用等の公職選挙法の改正により、買収や供応という選挙戦術が過去のものになって、「票をお金で買う」という、かつての悪しき常識が、終焉を迎えていることを示していると思います。
そして、有権者の目も厳しくなってきて、「選挙で今まで一度も金品をもらったことがない。」という人種が、最終的には当落を決める時代になりました。
近年地方選挙では、「投票率」が低下し、行政は有権者の目を選挙に向けるよう躍起になっていますが、これは単に政治に無関心な層が増えているだけではなく、「優れた候補者がいない」という事情もあるようです。
「一票」を軽々しく放棄する人がいる反面、「一票」を易々と売らない、選挙戦を一段高いところから見ている意識の高い「研ぎ澄まされた有識者」が増えています。
よって、「三バン」だけでは勝てない時代になりました。
「あなたという人間力」そのもので戦い、そして議席を得る時代を迎えているのです。
まず、あなたは
権力とステータスだけを欲しがる愚かな人物であってはいけません。
理念と行動力では誰にも負けない。正義の味方でなくてはいけません。
そして成果を上げるということに、責任を持たなくてはなりません。
選挙はある意味「勝負」です。
負ければたくさんのものを失ってしまいますし、あなたを担いでくれた人たちに、辛い思いをさせてしまいます。
重ねて申し上げますが、選挙は勝負です。制度です。
あなたという人物が素晴らしく、議員に最も適した人物であっても、挑まなくてはなりません。
やみくもに鉄砲を打つだけではなく、「戦略」が必要です。制度を制さなければなりません。
このサイトは、「理念と行動力では誰にも負けない。そして正義の味方であり責任感もある」けれど、「三バン」が揃わなくて、躊躇しているという方のために構築したつもりです。
有志の方の目にこのサイトが留まり、ご縁がありましたら、あなたの夢の実現のために、私の知識をお使いください。
「理念と行動力では誰にも負けない。そして正義の味方であり責任感もある」方が全国各地の地方議会でご活躍されますことが私の希望です。
あなたは必ず当選できます。勇気を出して立ち上がりませんか。
私たちに応援させてください。
地方選挙研究会 吉村慎治
